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【実施報告】近畿大学附属広島中学校東広島校|芸術鑑賞会(体育館オペラ)+クラス歌唱指導(3日間)
安田音楽制作事務所・バリトン歌手の安田旺司です。文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業(芸術家派遣)」を活用し、
体育館での芸術鑑賞会(50分)と、音楽室でのクラス別歌唱指導(各50分)を実施しました。本記事は“担当者向けの実施報告”としてまとめています。
実施概要
- 学校:近畿大学附属広島中学校東広島校
- 日程:2025年12月9日〜11日(3日間)
- 内容:体育館コンサート(50分)+クラス別歌唱指導(各50分)
- 会場:体育館(YAMAHA C7)/音楽室
- 出演:安田旺司(バリトン)/中東駿(テノール)/占部久美子(ピアノ)
※文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業(芸術家派遣)」の制度を活用して実施。

日程と構成(3日間)

体育館コンサート(芸術鑑賞会)
体育館という大きな空間だからこそ、声の響きが“体験”になります。学校の音楽科の先生にもご出演いただき、
ドレス姿で登場していただいた瞬間、生徒の空気が一気に変わりました。
演奏曲(例)
- オペラ《椿姫》より 乾杯の歌
- オペラ《魔笛》より パパパの二重唱
- シューベルト:歌曲「魔王」 ほか
クラス別歌唱指導(音楽室)
コンサート直後の熱量を授業へつなげるため、呼吸・姿勢・響き・言葉の揃え方・フレーズの流れを要点化し、
学校で取り組む合唱にそのまま転用できる形で指導しました。

生徒の感想(抜粋)
「マイク無しでなぜそこまで大きい声が出るのだろうと思いつつ楽しめました」
「魔王は授業でやっていたけれど、リアルで聴くと迫力が違って面白かったです」
「合唱の指導もありがとうございました。みんな大きな声が出るようになったと思います」
「曲の紹介が分かりやすく、声色が変わっていくのが面白かったです」
「コンサートを聴いて歌が好きになりました」
来年度の担当の先生へ(体育館実施のポイント)
- 目的を二段に:鑑賞+授業(合唱の底上げ)にすると設計しやすい
- 体育館に強い編成:声楽+ピアノはマイクに頼らず成立しやすい
- 時間割に落とす:50分×複数枠の構成は学校側で組みやすい
- 下見で安定:ピアノ位置・客席配置・動線・教室環境を事前確認

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