宮城・竹駒神社参集殿で創立30周年記念懇親会|
200名規模を“上品に一つにする”シェフDeオペラ実施事例
「華やかにしたい。でも、医療法人としての品位は守りたい」——
歓談が盛り上がった会場を、嫌味なく“静けさと集中”へ切り替える演出として、今回もシェフDeオペラが力を発揮しました。

ご相談のきっかけは「紹介」でした
今回ご依頼をくださったのは、宮城県のある医療法人様。
創立30周年記念式典の懇親会にて、余興・演出のご相談をいただきました。
お問い合わせの背景が印象的でした。幹事さまが過去に別の医療法人様で
シェフDeオペラを体験され、「おすすめ」と背中を押されたことがきっかけで、弊社へご連絡くださいました。
広告ではなく、現場での体験が次のご縁につながる——
それはつまり、式典の場で“品よく成立した”という実感が、自然に次の主催者さまへ渡っていくということでもあります。
周年行事のように立場ある方々が集まる場では、余興は「派手さ」よりも
格と安心感が問われます。シェフDeオペラは、その両方を同時に満たす演出としてご相談が増えています。

当日までの準備:30回以上のメール+2回のWEBミーティング
初回のご相談は2025年9月頃。そこから当日まで、
30回以上のメールのやり取りと2回のWEBミーティングを実施しました。
さらに今回は、会場にピアノや音楽用の音響装置がない条件がありました。
そこで弊社にて電子ピアノとスピーカー等を持ち込み、参集殿という格式ある空間で機材が悪目立ちしないよう、
設置位置・導線・音量バランスまで含めて設計しました。
また実施1か月前には幹事さまと実際にお会いし、詳細をご説明しながら会場視察もご一緒しました。
「突然始まる」サプライズほど、裏側は丁寧に。ここを作り込むほど、当日の驚きが上品に成立します。
今回のポイント(運営面)
- 会場の条件に合わせて、必要機材を自社で持ち込み・設営
- 司会台本と登場導線を事前に作り込み、安心して驚ける空気を設計
- 式典の品位を崩さない音量・間(ま)・トーンを会場に合わせて調整
出演者:歌手・ピアノ・ヴァイオリンの3名で伺いました
シェフDeオペラではトークと歌唱で、会場の視線と集中を自然に生み出します。

乾杯後のBGM生演奏を、上品な熱量で支えます。
式典・懇親会の雰囲気づくりに相性の良い編成です。
演奏内容:BGM生演奏20分 → シェフDeオペラ → お祝いの楽曲
名刺交換や歓談が動き出す時間帯に、音楽が主張しすぎない“ちょうど良い華やぎ”を設計しました。
演奏後に拍手が起き、空気が整った瞬間に「本日のお料理担当・安田シェフ」を自然に呼び込み、物語を繋げます。
「オー・ソレ・ミオ」など、誰もが知る名曲を中心に、驚きは大きく、品は崩さずに成立させます。
サプライズで終わらせず、「祝う音楽」で着地させることで、式典全体の満足度を引き上げます。
盛り上がった会場を“自然に収める”——一番心配だった瞬間
当日は200名の参加者の皆さまが、名刺交換や歓談で大きな盛り上がりを見せていました。
幹事さまの中では「ここから静寂が戻るだろうか」と少し不安もあったそうです。
けれど結果は、まさにシェフDeオペラの真骨頂でした。
シェフが登場するや否や、嫌味なく視線がステージへ集まり、自然と場が収まり、見事に“騙されて”くださったとのこと。
大人数の会場ほど、この“切り替えの設計”が効いてきます。
司会台本が「成功の鍵」になります(今回のような流れ)
シェフDeオペラは、突然始まる演出だからこそ、司会進行との“つなぎ”が重要です。
今回は演奏後、奏者紹介の流れから自然にシェフを呼び込んでいただき、違和感なくサプライズへ入れました。
ポイントは「拍手が起きた直後」に入ること。会場が一度そろう瞬間を作ってから、物語のある人物(シェフ)を登場させると、
大人数でもスッと集中が生まれます。
※司会台本は会場・進行に合わせて弊社で一緒に整えます。
ご感想(要約)
- シェフDeオペラは好評で、会場の皆さまが引き込まれていた
- トークと歌唱が一体となった“アトラクション”として満足度が高かった
- 院長(主催者側)も式典全体に満足されていた
※医療法人様のプライバシーに配慮し、詳細は匿名表記としています。
周年記念・式典の余興を「上品に成功」させたい方へ
会場に設備がなくても、機材持ち込み・設営から進行台本まで含めてご提案できます。
200名規模の歓談からでも、嫌味なく場を整え、“驚き”と“品”を両立させます。




































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