こんな「和のアトラクション余興」を探していませんか？

最近増えているのが、次のようなお悩みを抱えた企画者・ご担当者さまからのお問い合わせです。

• インバウンド向けに日本らしい和の余興を入れたいが、よくある太鼓や踊り以外の選択肢を探している
• 外国人ゲストにも日本人ゲストにも一目で「和」と伝わる視覚的インパクトがほしい
• 企業の周年記念や叙勲祝賀など、フォーマルなパーティーにも耐えうる品格のあるアトラクションを求めている
• ホテル宴会場のステージで、生演奏＋余興＋おもてなしまで完結するパッケージを探している
• 「和」「インバウンド」「パーティー」「外国人ゲスト」というキーワードにきちんと応えたい

こうした声にお応えするために誕生したのが、安田音楽制作事務所オリジナルの和のアトラクション余興「舞妓withオペラ」です。

「舞妓withオペラ」とは？ 祇園東の舞妓が、西洋楽器の生演奏で舞うステージ

舞妓withオペラは、京都の五花街のひとつ祇園東の舞妓と、プロのオペラ歌手・西洋楽器奏者による生演奏がコラボレーションする、和×洋のハイブリッド・アトラクションです。

使用する楽曲は、日本を代表する名曲「祇園小唄」。本来は地方（じかた）のお姐さんの唄と三味線で演奏されるこの曲を、安田音楽制作事務所代表でオペラ歌手の安田旺司が発案し、ピアノ・ヴァイオリン・フルートなどの西洋楽器＋男声オペラ歌手のためにオリジナル編曲しました。

その結果生まれたのが、
「京都らしい静寂」と「オペラならではのダイナミックさ」が共存する、これまでにない祇園小唄のステージです。

どうしてインバウンドに強いのか？「和 × インバウンド × パーティー × 外国人」の相性

1. 一目で「和」だと伝わる、祇園東の舞妓という存在

外国人ゲストにとって、「Maiko」は“日本・京都・和文化のアイコン”そのものです。
色鮮やかな着物、かんざしに宿る季節感、白塗りの化粧…。舞妓がステージに現れた瞬間、説明がなくても「Japan」「Traditional」「Kyoto」といったイメージがダイレクトに伝わります。

2. 音楽は世界共通語。オペラの歌声で国境を越える

舞妓withオペラのもうひとつの柱が、オペラ歌手による歌声と西洋楽器の生演奏です。
クラシック音楽やオペラはヨーロッパ発祥ですが、今や世界共通の“音楽のことば”。言葉がわからなくても、歌声の迫力やハーモニーの美しさで、国や文化を越えて心に届きます。

「和」の象徴である舞妓と、「洋」の象徴であるオペラが同じステージに立つことで、東西の文化が仲良く手を取り合うインバウンド向けパーティーコンテンツへと昇華します。

3. 特に女性ゲストに大好評。写真映え・SNS映えも抜群

実際のパーティー現場を拝見していると、一番反応が良いのは女性ゲストです。
「こんなに近くで舞妓さんを見たのは初めて」「音楽も本格的で鳥肌が立った」「この余興だけで日本に来た価値がある」といった声をよく頂戴します。

ステージを見て終わりではなく、このあとご紹介するようにテーブルラウンドや記念撮影の時間もあるため、スマートフォン片手にたくさん写真を撮っていただけます。
インバウンド時代のパーティーに求められる「写真映え」「SNSでシェアしたくなる体験」という意味でも、和・インバウンド・パーティー・外国人ゲストのすべてにマッチしたアトラクションと言えます。

ステージの流れ：BGM登場からテーブルラウンドまで

和のアトラクション余興としての舞妓withオペラは、一般的なホテルパーティーの進行に組み込みやすいように設計されています。典型的な流れを、3つのステップでご紹介します。

1. 生演奏BGMに乗せて、舞妓が静かに登場
   ピアノやヴァイオリン、フルートなどによる上品な生演奏BGMが会場を包む中、祇園東の舞妓がゆっくりと登場します。
   開宴前のウェルカムタイムや、乾杯直前の演出として、ゲストを「特別な京都の夜」へと誘います。
2. 祇園小唄スペシャルアレンジ＋オペラのコラボステージ
   クライマックスは、安田音楽制作事務所オリジナル編曲による祇園小唄。
   西洋楽器の伴奏と男声オペラ歌手の歌声が重なり、舞妓の舞とともに静寂と迫力を併せ持つステージを作り上げます。
   時間の目安は約10〜15分。フォーマルな式典でも長過ぎず、しっかり印象に残るボリュームです。
3. テーブルラウンド：記念撮影・お酌・千社札のお渡し
   ステージ後は、舞妓が各テーブルを回り、記念撮影やご挨拶、お酌などでゲストと交流します。
   このときお渡しする千社札（せんじゃふだ）は、お財布に入れておくと「お金が舞い込む（舞妓む）」と言われる縁起物。
   外国人ゲストにも、日本のユニークなお土産として大変喜ばれます。

よくあるご質問（パーティー企画者・ホテルご担当者さま向け）

Q. ステージの広さはどのくらい必要ですか？

A. 一般的なホテル宴会場のステージがあれば、舞妓1名＋奏者数名で問題なく実施可能です。
ハーフ版は比較的コンパクトなスペースにも対応しやすく、オケ版は広さと奥行きに余裕のあるステージが理想的です。会場平面図をお送りいただければ、最適な編成をご提案いたします。

Q. 上演時間はどれくらいですか？

A. メインのアトラクション部分は約10〜15分を目安としています。
開宴前・乾杯前のハイライトとしても、ご歓談中に会場を一度引き締める演出としても使いやすい長さです。進行全体とのバランスを見ながら、構成のご相談も承ります。

Q. インバウンド・外国人ゲスト向けに英語の案内はできますか？

A. 事前にご相談いただければ、舞台前のご紹介文やプログラムの簡単な英語表記など、インバウンド仕様のご案内もサポートいたします。
「和」「インバウンド」「パーティー」「外国人ゲスト」というキーワードを意識したMC台本例もご用意可能です。

Q. どのようなパーティーに向いていますか？

A. 企業の創立記念・周年パーティー、国際学会のレセプション、インバウンド向けウェルカムパーティー、ホテル主催のスペシャルナイトなど、フォーマルかつ華やかさを求められる場面に特におすすめです。
和のアトラクション余興を探している企画者さまには、ぜひ一度候補としてお考えいただきたいコンテンツです。