発表会・コンサート出張撮影|全国対応77,000円のマルチカメラ収録
発表会やコンサート、本番を迎えるまでに積み重ねてきた練習や準備は、舞台が終わった瞬間にすべて記憶の中だけになってしまいます。
「せっかくなら、ちゃんとした映像として残したい」「スマホ動画では物足りない」という声にお応えして、安田音楽制作事務所では
発表会・コンサート専門の出張撮影プランをご用意しました。
音楽教室の門下発表会、小規模コンサート、サロンリサイタル、社内の音楽イベントなど、規模の大小にかかわらずご相談いただけます。
全国どこでも同一の料金で、ワンオペレーションのマルチカメラ収録を実現します。
出張撮影プラン料金まとめ
基本料金:77,000円(税込)+移動交通費
- 本番収録時間:開演から100分まで(途中休憩を含む)
- 延長料金:10分ごとに 2,200円(税込)
- スタッフ:技術スタッフ1名によるワンオペ撮影
- カメラ台数:固定カメラ4台での収録を保証・最大7台まで対応可
- 納品:お客様ご持参のSDカードへ当日データ書き出し(同日納品)
- 対応エリア:日本全国のホール・市民会館・学校・ホテルなど
- お支払い:お申し込み時に77,000円を事前お支払い/追加分は納品後請求書でご精算
- キャンセル:お申し込み後のキャンセルは基本料金の50%をキャンセル料として申し受けます
※表示料金はすべて税込です。
小さな発表会から企業イベントまで、なぜ映像が必要か
一度きりの本番を「いつでも見返せる資産」に
発表会やコンサートは、その日限りのステージです。出演者はもちろん、指導される先生や幹事さんにとっても、「ここに至るまでの時間」が詰まった大切な瞬間です。
映像として残しておけば、
- 家族や仲間と何度でも観られる
- 生徒さんの成長を長いスパンで振り返ることができる
- 次回の発表会・イベントの宣伝用素材になる
- 演奏家・指導者のプロフィール映像として活用できる
といった形で、本番が「一日きりの思い出」から「長く使える財産」へと変わります。
スマホや家庭用カメラでは拾いきれないもの
スマホの動画や家庭用ビデオは手軽ですが、コンサートホールや大きめの会場では限界もあります。
- ズームすると画質が粗くなる・ブレやすい
- 音が割れたり、会場の響きがうまく録れない
- 客席からだと前の人の頭でステージが隠れてしまう
- 照明の変化に対応しきれず、暗くつぶれてしまうシーンが出てくる
プロ用カメラを複数台使い、音声もラインと会場音を意識して収録することで、
「表情」「指先」「ホールの響き」まで、舞台の空気ごと残すことができます。
安田音楽制作事務所の出張撮影&収録プランの特徴
1名オペレーションでコストを抑えつつ、本格マルチカメラ
通常、マルチカメラでのコンサート撮影は、カメラマン数名+音声スタッフ+ディレクター…という体制になり、どうしても費用が高くなりがちです。
当事務所のプランでは、機材の設営からカメラ・スイッチャー操作、音声確認、撤収までを技術スタッフ1名がワンオペレーションで担当します。
その結果、
- 人件費を抑えた 77,000円(税込) という価格設定
- それでも 4台保証〜最大7台 のカメラで多角的な画角を確保
- 同日 SDカード納品で、待ち時間なく映像を活用できる
という、「価格」と「クオリティ」のバランスを重視した撮影プランになっています。
全国のホール・市民会館・学校・ホテルに出張
札幌・秋田・仙台・東京・金沢・名古屋・大阪・広島・福岡を拠点に、
日本全国のホールやホテル、市民会館、学校講堂などへお伺いします。
「地方の小さなホールでも来てもらえるのか?」というご不安も多いのですが、
交通費を含めた総額を事前にご提示し、合意のうえでお伺いしますのでご安心ください。
撮影当日の流れ
1. 会場入り〜セッティング(開演の約4時間前)
技術スタッフは、原則として開演の240分前を目安に会場入りします。
- ステージと客席のレイアウト確認
- カメラ位置・ケーブルルートの決定
- ワイヤレスシステムやスイッチャーの設定
- ホール・会場の音響担当者さまとの連携(ライン出力の確認など)
2. リハーサル・サウンドチェック
リハーサルや場当たりの時間を利用し、
- 照明条件に合わせた明るさの調整
- 出演位置・動線に合わせた構図の確認
- 音声レベル・バランスのチェック
を行います。
「ここだけは必ずアップで」「この曲は客席全体を広く見せたい」といったご希望があれば、このタイミングでお伝えください。
3. 本番収録(100分まで)
本番中は、複数台のカメラをスイッチャーで切り替えながら一発収録します。
- 全景を押さえるメインカメラ
- ソリストや指揮者のアップ
- ピアノの手元や弦楽器の弓の動き
- 客席側からの引きの画
など、シーンに合わせて画角を選びながら収録していきます。
4. データのお渡しと撤収
本番・終演後、クローズ作業が落ち着いたタイミングで、
お客様ご持参のSDカードへマスター映像を書き出しいたします。
その後、機材を撤収し、会場を元の状態に戻して退館となります。
使用機材とマルチカメラ構成
撮影には、次のような機材を状況に応じて組み合わせて使用します。
ビデオカメラ
- SONY NXCAMカムコーダー HXR-NX80
- SONY AX45
- GoPro11 ほか
スイッチャー/レコーダー/ワイヤレス
- ROLAND VR-4HD/V-1HD/V-1HD+/V8HD
- Blackmagic VIDEO ASSIST 3G
- IO DATA HD VIDEO Capture
- Accsoon CineView SE SDI & HDMI(無線映像伝送)
会場の構造や客席数に合わせて、4台保証〜最大7台までカメラを配置し、
ホール全体のスケール感と演奏者のディテールを両立させた画作りを行います。
他社撮影との違いとコスト感
一般的なマルチカメラ撮影との比較
マルチカメラでの本格的なコンサート撮影を映像プロダクションに依頼すると、
- カメラマン複数名+音声スタッフ+ディレクター
- カメラ・レコーダー・照明などの機材一式
という構成になり、1公演で 15万〜30万円台になることも珍しくありません。
ワンオペだからこそ実現できる「77,000円」
当事務所の出張撮影プランは、スタッフ1名での運用に最適化することで、
- 複数台カメラ+スイッチングでありながら基本料金77,000円(税込)
- 出演者人数で割ると、1人あたり数千円台に収まるケースが多い
- 同日SDカード納品で、追加の編集費用をかけなくてもすぐに映像を活用できる
といった「使いやすい価格帯」を実現しています。
よくあるご質問
Q. 小さな教室の発表会でもお願いできますか?
A. もちろん可能です。30〜50人規模の発表会や、サロンコンサートのような小規模イベントから、ホールでの本格的なコンサートまで対応しています。
Q. インターネット配信を同時に行うことはできますか?
A. 会場のネット回線や権利関係などの条件が整っていれば、YouTube Live等を利用した簡易配信に対応できる場合があります。ご希望の方は、事前に「配信も検討している」とお知らせください。
Q. 支払い方法とキャンセルについて、もう一度教えてください。
A. お申し込み時に77,000円(税込)を事前にお支払いいただきます。
当日の延長などで追加料金が発生した場合は、納品後に請求書を発行し、期日までに残額をお振り込みいただく流れです。
お申し込み後のキャンセルにつきましては、基本料金の50%をキャンセル料として申し受けます。
お問い合わせの際にお知らせいただきたいこと
出張撮影のご相談をいただく際は、次の4点をお知らせいただけるとスムーズです。
- 開催日(例:2026年5月3日 午後)
- 会場名・ホール名・所在地
- イベントの内容(ピアノ発表会/合唱コンサート/室内楽リサイタル など)
- おおよその公演時間(開始〜終演の目安、休憩の有無)
いただいた情報をもとに、撮影の可否・概算総額・当日の流れをご案内いたします。
大切な本番の記録を、信頼できるクオリティで残したいとお考えでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。
安田音楽制作事務所が、演奏家派遣と同じ目線で、音楽の現場をよく知る撮影チームとしてお手伝いさせていただきます。
当社がこれまで手がけてきたホテルパーティーや企業イベント、生演奏の実績は、
出張生演奏サービス〖波〗(安田音楽制作事務所)トップページ
の「映像一覧」からもご覧いただけます。
より大規模な企業パーティーやホテルでの余興・生演奏をご検討中の方は、
出張生演奏サービス〖波〗の演奏プランと料金
もあわせてご覧ください。




