代表取締役歌手
やすだ おうじ

安田旺司の生まれてから今までを636文字で表現

商売人一家の長男として生まれ、3歳からピアノを習い始める。小学校4年生まではクラスで一番高音の出せる歌少年。学校から帰った後も妹と共に一日中縦笛の練習に励み、近所からは笛吹き兄妹と呼ばれる。中学時代にはバンドブームの到来に伴い、ギターを習い始める。高校時代、勉強はせず居酒屋でのアルバイトに精を出し、お金が貯まれば高価なエレキギターと機材を買い漁りロックンロール三昧。勉強は嫌いではなかったが、全くしなかったので、大学は音楽で受験。ピアノで試みたが合格するわけも無く、歌で挑戦、何も分からずイタリア語で歌い合格。音大に通ったが、1年で中退し、オペラ歌手になりたかった訳でもないのに「かっこいいかなぁ~」くらいに思いイタリアへ留学。ローマで学び・遊び・食べしっかり成長し、結局11年間(内 不法滞在期間3年)も滞在。なんとか国立音楽院だけは卒業出来て、30歳で帰国。幸運にも公益財団法人びわ湖ホールへの就職が決まり、劇場の座付き歌手として滋賀への通勤生活がスタート。人がまばらな大津と自然いっぱいの滋賀が大好きになり、大津にマイホームを購入。劇場には5年勤めた後、フリーとなり演奏活動を拡げる。安田音楽制作事務所を立ち上げ、歌うだけでなく音楽イベントの制作も始めた。その事務所は法人化し、音楽教室を石山駅前に開校。ただいま歌いながら必死で経営の勉強をしている京都生まれ大阪育ちのちょっとイタリアンな滋賀と琵琶湖を愛する強欲でケチなA型の運と縁に恵まれた大津市民47歳(2022年現在)。

【略歴】

1975年 5月京都市西京区 上桂に生まれる
1982年 3月 敬愛幼稚園 卒園
1988年 3月 寝屋川市立北小学校卒業
1991年 3月 枚方市立第四中学校卒業
1992年 3月 大阪工業大学高等学校普通科 卒業
1993年 4月 大阪音楽大学短期大学部 入学
1994年 3月 同大学 中退
1994年 9月 イタリアへ渡る
1995年 11月 ローマ 聖チェチーリア音楽院 入学
2004年 10月 同音楽院 卒業
2005年 3月  帰国
2005年 4月 びわ湖ホールに就職
2009年 2月 安田音楽制作事務所 創設
2010年 3月 びわ湖ホール 退職
2013年 9月 株式会社ヤスオン 設立

(写真/オペラ ジャンニ・スキッキ マルコ役)

第5回 京信 地域の起業家大賞をいただきました

第5回 京信地域の起業家大賞 優秀賞 安田旺司

オペラを売る

音楽家から音楽屋へ と題しまして、プレゼンさせていただきました。実は法人化して1年目の時に同じような内容でエントリーしたのですが、その時は叶わず、2度目の挑戦で起業家大賞 優秀賞をいただくことができました。京都信用金庫様 ありがとうございます。

京信のWEB PAGEへ

2018年3月22日

京都四条通りにあります、京都信用金庫本店3階京信ホールにて、第5回 京信・地域の起業家大賞 授賞式&プレゼンテーションが行われました。

プレゼン内容はこちら
  • 真面目なプロフィール
  • 100文字
  • 200文字
株式会社ヤスオン 安田音楽制作事務所 代表取締役歌手。
大阪工業大学高等学校普通科卒業。イタリア国立ローマサンタ・チェチーリア音楽院声楽科卒業。1995~2005年イタリア ローマにて研鑽を積む。2011年度岐阜国際音楽祭コンクール声楽部門第1位ならびに岐阜市長賞を受賞。2000年9月イタリア ヴィテルボ・バロック音楽祭にてオペラデビュー後イタリア各地でオペラやコンサートに出演。2006年より2011年3月まで滋賀県芸術劇場びわ湖ホール専属歌手して在籍。関西を中心に多くのオペラや演奏会に出演。関西現代音楽交流協会演奏家会員。まほろば21世紀創作歌曲の会 会員。びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー。

安田旺司

ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院声楽科卒業。2011年度岐阜国際音楽祭コンクール声楽部門第1位ならびに岐阜市長賞を受賞。びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー。まほろば21世紀捜索歌曲の会、関西現代音楽交流協会各演奏家会員。

安田旺司(バリトン)

イタリア国立ローマ サンタ・チェチーリア音楽院声楽科卒業。1995年イタリア ローマへ渡る。以後2005年まで11年間ローマにて研鑽を積む。関西を中心に多くのオペラやコンサートに出演している。第2回岐阜国際音楽祭コンクール声楽部門第1位ならびに岐阜市長賞を受賞。びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー。まほろば21世紀創作歌曲の会・関西現代音楽交流協会 各演奏家会員。

大津けいはんタイムス2018秋号

大津けいはんタイムス2018秋号に
「京阪沿線でがんばる人たち」
として掲載していただきました

京阪タイムス 安田旺司

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歌声を少し聞いてください